リオ・オリンピックでのニッポン選手団の大活躍と、
メダルラッシュの毎日に(毎晩?)興奮しまくっています。
野球・ソフトボールも次期東京オリンピックでの、
正式競技と認定されましたので、
ちょっと気が早いのですが今から4年後が、
非常に楽しみです!!(笑)
試合中危ないハプニング発生
ところで、
先日の試合中にちょっとしたハプニング・・
と言うか、かなり危ない出来事がありました。
相手の右バッターがフルスイングしての大きな空振り後、
なんとバットがすっぽ抜け、サード方向に飛んで行ったのです。
うちの三塁手は慌てて飛び上がってよけたものの、
跳ね上がったバットのグリップエンドが右ひざに直撃しました。
幸い大したことはなかったのでコールドスプレーで処置して、
守備再開となりましたが、
イニングを終え守備からベンチに戻った三塁手開口一番、
「ちょ~ビビった~~~!!(笑)」
バットすっぽ抜けの原因はたぶんこの季節ですから、
汗で滑ってしまったのだと思います。
今は少年野球あたりでもバッティンググローブを、
常用するようになりました。
10数年前あたりですと、
小学生がバッティンググローブを着けていますと、
「小生意気な~~~(笑)」
なんて思ったこともありましたが、
昨今のバットのグリップは滑りにくくなったとはいえ、
やはり大汗をかくこの時期ですと、フルスイングした結果、
バットがすっぽ抜けることもままあります。
当然汗かきの私もノックをする場合にはバッティンググローブは、
絶対欠かせませんし、
まして握力のあまりない小学生ではもはや、
バッティンググローブは必需品ではないでしょうか?
もちろん滑り止めスプレーで対応しているなら、
それはそれでいいと思います。
バッティンググローブ着用の理由とその使い方
本来バッティンググローブを着用する意味としては、
滑りにくくするため、と言うこともありますが、
それ以外には手の保護であったり、
グローブを着用すると握力がアップすることも確かです。
また硬球の場合は芯を外してバットに当てると、
ハンパのない痺れが手を襲います(特に木製バット)
画像出典:http://www.asahi.com/koshien/
とは言え、
小学生はもちろん高校野球クラスまでは、
バットの感覚(使い方)を覚えている最中ですから、
そう言う意味では素手のほうがバットの感覚(使い方)が、
体(手)に沁み込みやすいので、
練習(素振り・トスバ)ではバッティンググローブを、
着けずに練習をしたほうが良いと思います。
ある程度のレベルになればマメの出来具合などで、
握りの悪さなどからフォームのチェックできるからです。
そしてフリーバッティングではグローブ着用での
感覚を覚える・・
と言うことではないでしょうか?
バッティングとピッチングのお勧め記事
さて、
質問の多いバッティングについてですが、
「小学生の場合はまず何を注意して教えたらいいでしょうか?」
「基本はやはり正しいスイング?タイミング?よくわからないのですが」
繰り返しますが、
小学生とは言え運動物理学は無視できませんし、
バッティングにおける必須モーションは存在します。
必須モーションを正しく身に付けることで、
遠くへ飛ばすテクニックも強い打球を生む秘訣も、
体が覚えるものです。
特に私も口を酸っぱくして野球少年たちに指導をしている、
「タイミングの取り方(シンクロモーション)」
これなくしてバッティングは上達しませんし、
打率アップも望めません。
こちらの記事をご参考いただければと思います。
バッティング記事ベスト3として選択しましたので、
こちらの記事をぜひご参考にしてください。
またピッチングについても多くの質問をいただきますが、
小学生ピッチャーの場合最大の課題は、
「制球力(コントロール)」
であり、
球速は制球力があってこそ生きてくるものです。
ピッチングコーチの参考記事ベスト3はこちらになります。
より速いボールを投げるには!?-Xジャイロによる正しい投げ方を学ぼう!!-
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