今年もすべての公式戦を終え、2016年のシーズンも
無事終えることができました。
これから来年の春まで、新6年生を中心に、
新しいチーム作りとなるわけですが、
約4ヶ月間のこの時期に、野球少年がやるべきこと、
この点につきましては毎年同じ話の繰り返しで恐縮ですが、
テクニカル面より体作りをメインにすべきです。
ただし、キャッチボールによる、
「正しい投げ方」「キャッチング」「遠投力」の、
レベルアップは必須ですが、
では体作りのメインテーマとすべきことですが、
・瞬発力アップ、
・持久力アップ、
・多少の筋力アップ、
この3点をこの冬場に強化することが大切かと思います。
野球選手にとって何より大切な瞬発力については、
ラダートレーニングやオリジナルの反復横飛びのなど、
持久力はやはりジョギングとなりますが、
スイミングに通っている子どもには、可能な限りの遠泳を、
指示しています。
筋力トレーニングについては、過度な回数は戒めつつ、
腹筋・背筋・上腕筋・大腿筋などの強化を、
毎日少しずつ行うようにメニュー表を渡して、
親御さんにチェックいただいています。
うちでも冬季練習及び自宅練習として、この3つのテーマを
野球少年たちの大きな課題として、
親御さんには自宅で子どもが毎日30分~40分取り組むことの、
ご理解と許可をお願いしています。
テクニカル面は運動能力が普通にある野球少年でしたら、
春先からの練習で見る見る上達しますし、
そしてその上達するための条件が、冬場の体力強化と言うことです。
極論すれば、冬場のトレーニング次第で翌年の野球少年たちの、
野球力やチーム力が決まると言っても過言ではありません。
実際うちではこの点に注力しているため、毎年そこそこの
チーム力を維持できています。
そしてテクニカル面では「古き悪しき野球理論」を排除しての、
「正しい野球技術指導」を行うことが全てだと思います。
以下参考記事になります。
また、もし以下野球セミナーメールをまだお読みでないなら、
年末年始にお読みいただくことをお勧めします。
「伊能 優介ベースボールセミナー:
野球少年バッティング力アップ☆9つの秘策☆」
それでは読者の皆様、
今年も拙いブログをご愛読頂き心から感謝申し上げます。
そして来年もまた皆様と野球少年にとって、
輝かしいすばらしい年になりますように!!