WBC侍ジャパンの優勝の感動は本当に忘れられません!(ハイ、まだまだWBCロスです笑)

さて今回のテーマは「家でカンタンに出来る野球トレーニング法」です。
野球少年たちにわかりやすくコーチしてやってください!


自宅で出来る簡単野球トレーニング開始前に

最初に言っておきますが、家にいて簡単に野球が上手くなる・・・
そんなウマい話はありません(笑)

とは言え、これからご紹介するトレーニング法を行えば、
少なくてもコロナ収束後のレベルアップは期待できます。

夏以降に本格的に野球の練習を再開したら少し上手くなっていた!
それは間違いないと思いますよ。

コツは楽しみながらゲーム感覚で行うことですね。
点数を競う合うのもオモシロいと思います。

では「家で簡単に出来る野球トレーニング法」をご紹介しますね。

【ピンポン玉キャッチ】

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・これは2人で行います。

・およそ5メートルの距離からピンポン玉を投げ合います。
・全力で投げてはキャッチできませんので軽くスナップを使ったスローイングがベスト。
・利き手ではない手(グラブ側)でキャッチすること。

ご存知のようにピンポン玉は不規則な軌道を描きますので、
キャッチングは意外と難しいですよ。
距離が取れるようなら7~8メートルまで広げてもOKです。

「期待できる効果」
・キャッチング力アップ
・動体視力アップ
・反応運動能力アップ[/su_note]

ピンポンで自宅野球トレーニング

【ピンポン玉手打ち】

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・これも二人で行います。

・ピンポン玉キャッチと同じ要領ですが、
受け手はバッティングの構えで、利き手だけで打ち返します。
・なるべく相手の正面に返すのがコツです。
・ミートポイントは手のひらの真ん中を心掛けましょう。
・利き手が極端に下から出ないようにしてください。

「期待できる効果」
・バッティングミート力アップ。
・コネて打つ悪癖矯正。
・反応運動能力アップ。[/su_note]

【ピンポン玉打ちレベルアップ】

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・二人で行います。
・ピンポン玉手打ちを卓球ラケットを握って打ち返す練習。

・握り方は必ずハンドシェイク。
ピンポン玉で自宅で野球トレーニング

・全力で打ち返すと危険なので半分程度の力で、
「相手の正面に打ち返す」「ラケットの真ん中に当てる」

ピンポン玉でバッティング練習
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【ゴムボールで守備練】

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・二人で行います。
・キャッチする方は守備に体勢を取ります。
・3~4メートルの距離から相手の50センチ前~1メートルの位置に、
ボールをやや強めにバウンドさせます。
・キャッチは必ずグラブ側の手で行い、片側の手は添えるだけ。
・コツはキャッチする時にややグラブ側の手を引く動作を取り入れる
(ボールの勢いを殺す)
・キャッチしたらすばやく利き手でボールを握る。
・ボールをバウンドさせる位置を、多少左右に振るのもOK。

「期待できる効果」
・守備キャッチング力アップ。
・反応運動能力アップ。[/su_note]

【ボールの真上投げ】

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・一人で行えます。
・仰向けに寝てゴムボールを天井に向けて軽く投げます。
・腕は振りきらず投げた後は天井を指す状態に。
・「真上」を目標として同じ位置にボールが落ちてくるように。
・10球続けて出来たらOKとする。

「期待できる効果」
・リリースポイントの習得。
・スナップスローイングの腕の使い方の基本習得。[/su_note]

参考動画→

【上腕三頭筋筋力アップ】

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・一人で行えます。
参考記事→
野球少年は上腕三頭筋を鍛えよう


「期待できる効果」

・鍛えにくい上腕三頭筋強化。
・バッティングパワーアップ。
・遠投力と球速アップ。

また室内に余裕があれば以下の記事で紹介している、
ラダートレーニングやキャリオカ、
あるいは体幹トレーニングがおススメです。

恒例!野球少年の冬季練習の大切さと練習法やトレーニング法を紹介

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今日のテーマのまとめ

自宅にいる時間が長くなると、大人もそうですが野球少年たちも、
ストレスを感じてしまいます。
家にいる時間を楽しく過ごす・・・これが大切ですね。

自宅で楽しく野球に関係する遊びでトレーニングできれば、
言うことはありません。

また野球少年にとって大事なことは、
「毎日ボールに触れる」と言うことです。
ボールの感触を確認しながら、握り方をチェックしましょう。

またバットを握ることもポイントになってきますが、
素振りは周囲に気をつけて行いましょう。


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