今さらですが、
「子どもたちに 正しいキャッチボール、 教えていますか?」
なぜ今になってこの話かと言いますと、
じつは昨日始まった 近隣チームの合同練習で、
参加している16チームのそのキャッチボール練習を、
つぶさに見る機会に 恵まれました。
近隣合同練習総合指導者の、代表指導者と言う 立場になったため、
全チームの練習を 拝見することが できたためです。
ところが、野球の基本中の基本、
「正しいキャッチボール」
が指導されていると、私が感じたチームはわずか5チームでした。
そして言わずもがな、ですが、
この5チームは、上部から県大会出場常連チームでした。
あまりにも当たり前の、
「キャッチボールは野球の基本」
と言う事実を軽んじている指導者が多いことに、
愕然とさせられた次第です。
正しいキャッチボールを覚えることで、
・正しい投げ方
・正しいキャッチング
・正しい足さばき
が身に付くわけですし、キャッチボールの 延長練習で、
クイックスローや、 ゴロ捕球やフライ捕球の正しい入り方・捕り方、
ステップしたスローイングも、覚えられるものです。
正しいキャッチボールができないチームは、
バッティングはともかく、野球そのものがうまくならず、
やたらにエラーの多い・・・
さらに極論すれば、
野球肘などの故障者も 多くなると言うことです。
ではなぜ、正しいキャッチボール練習を 指導しないのでしょう?
一つは、その重要性を根底から 理解していないため、
もう一つは、正しいキャッチボール練習の指導の仕方そのものが、
理解できていないため、
原因はこの二つではないでしょうか?
前者なら今一度、 キャッチボール練習の 大切さを再認識しましょう。
後者なら、素直に先輩指導者に 教えを乞いましょう。
あるいは数多くある、野球指導書籍で 勉強されるか、
今のご時世、 ネットサーフィンすれば優良な野球サイトは、
数多くあります。
そんな時間がないようでしたら、少年野球塾の、
キッズベースボールドリームナビ2
~間違いだらけの少年野球指導法を斬る!~
を読まれることをお勧めします。
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