前回の記事で、 野球少年には正しいキャッチボールを、
正しく教えること、
その重要性について、コンコンとお話しました。
「強いチームのキャッチボールは…」
今日はその続きを・・・ と思ったのですが、
あるお父さんから ちょっと心重き、相談メールを いただきました。
ご相談メールには、チームの実態や父母と指導者との 悪化した関係、
子どもたちの 気持ちの揺れようなど、詳細に書かれて いたのですが、
それをすべて書くわけには 行きませんので、かいつまんで、
お話します。
そのチームの指導者が短期間で何人も 入れ替わり・・・
それも父母たちとのトラブルが原因のようで、
最終的に指導者となったのは、とても子どもたちに 野球を
教えられるような、人間ではない と言う話なんですね。
実際の指導内容もいろいろ書かれていましたが、
技術指導も何もなく、試合中にはいきなり守ったことのない、
ポジションに選手をコンバート?させ、当然のようにエラーも起こり、
それに対しての罵声・・・
バッターボックスに立った選手には「集中しろ」と言った、
言葉をかけるのみ・・・
選手たちのモチベーションは下がる一方らしく、
曰く。
「野球が楽しくなくなった」
その実態は私も目にしたわけでは ないですが、
いずれにしても 野球がつまらない、 楽しくないと、
子どもが感じるような、 指導法や指導者では、
もはやチームを一つにすることは ムズカシイですし、
正しいキャッチボールを 教える以前の 問題でもあります。
強いチーム作りはともかく、ナイスチーム! と言われる、
そんなチームを 作るのはすべて「指導者の手腕」にかかっている、
と言う当たり前の話を、どうか忘れないで ほしいものです。
話しは変わりますが、ちょっと前に日本球界に カムバックした、
松坂投手の フォームや体型に、 疑問を投げかけましたが、
今現在リハビリ中の 松坂投手には、もっと深刻の事情が、
あったようです。
良かったらこちらの ニュース記事を お読みください。
素人でも分かるひどい投球フォーム
「もう投げられない」怪物・松坂大輔の終焉を考える
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少年野球の指導法や、バッティングなどの教え方と、
練習法がわかるブログ…「伊能優介の、少年野球夢日誌」
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