素振りの教え方と突っ込みバッティング矯正法

ここに来て本格的な寒さが訪れています。
子どもたちも冬季練習とは言えちょっと辛い時期ですが、

くれぐれも怪我防止のために、
練習前のアップ、特に柔軟運動(ストレッチ)を、
念入りに行ってください。

大切なことは、
「なぜアップ(柔軟運動)をしっかり行わなければいけないのか」

と言うことを子どもたちに良く良く理解させることです。
その重要性を子どもなりに理解してやるアップと、

コーチに言われたから、チョチョイって感じで済ませてしまうアップか、
これは雲泥の差だと思いませんか?

さて今日は「素振り」について書いてみたいと思います。
「素振り練習」がバッティングの基本であることを踏まえた上でですが、

野球少年にとっての「素振り」とは、回数以前にフォームを作ること。
そして「実践」をイメージして振ることが大切です。

・学年によって、ですが10スイングを3~5セット。
・ピッチャーの投球をイメージして、ステップ足で必ずタイミングを取ること。
・タメを作ること。
・投球ボールをストライクゾーンの内・外角、高低をイメージして、
振り抜くこと。

子どもには以上の点を注意して、可能でしたらコーチや親御さんが、
そばでチェックしてほしいですね。

特にスイング軌道がダウンスイングだったり、極端なアッパースイングは、
戒めたいものです。

また子どもにみられがちな、

「スイング開始とともに、ヘッドが前に突っ込む素振り」

これは厳に戒めて欲しいですね。

少年野球の指導法,バッティングの教え方

この場合はコーチが背後から、ヘッド(頭)やサイドからお腹を支え、
タメを作った状態から、上半身がステップ脚に重心移動しないように、
ゆっくり素振りを繰り返します。

重心はタメの時点で軸足側にありますが、
スイング開始で、ステップ足側に30~50%は移動します。

しかしそれ以上の重心移動は「突っ込んだバッティング」になって、
しまいます。

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この野球少年のフォームはとてもきれいで、重心はステップ足側に、
30%程度しか移動していません。

これが力強いボールを飛ばす基本形なんですね。

その点を注意しながら、ゆっくり素振りを行わせ、
数回繰り返したのちに補助の手を放して、思いっきりスイングさせる…

この繰り返しが「突っ込んだバッティング矯正」になります。

—————————————-

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少年野球の指導方法や練習方法は、たとえば高校野球などに比べたら
とてもやさしいように思われがちですが…じつは大変難しいものです。

なぜなら少年野球の子どもたちは、文字通り

「真っ白なキャンバス」 だからです。


中学野球以上の、野球経験のある野球少年ならまだしも
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たとえば… バッティングの、バの字も知らない少年に、

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