チーム設立からわずか3年!近所の子ども達だけで、
”全国制覇”に導いた衝撃の練習メニュー!
日本列島子供たちは夏休みまっただ中ですね。
真夏の暑い陽射の下の練習や試合では、
熱中症対策をくれぐれも忘れずに、
小まめにスポーツドリンクなどで水分補給を、
させてくださいね!!
梅雨明けしたとは言ってもこの先、
またいつ雨続きになるかわかりませんので、
今日は野球少年たちへのおすすめ室内練習を、
お伝えしたいと思います。
少年野球でおすすめしたい室内練習って?
うちのチームの場合は雨でグラウンド練習ができないと、
体育館練習に切り替えます。
もちろんほかの地域スポーツも行われていることも多く、
体育館全面を占領するわけにはいきませんが…
室内練習でおすすめしたい課題は3つあります。
・俊敏性強化
・筋力アップ
・テクニックレベルアップ
・野球のスキルアップ
この3つに絞られますが、
私自身お勧めしたくないのは「筋力アップ」ですね。
と言うのも筋トレは日々の継続がすべてですから、
たとえば土曜日の半日だけ、
腹筋や背筋、腕立て伏せを行っても、
ほとんど意味がないからです。
ゴールデンエイジたちは日々の生活習慣の中で、
筋肉は自然に強化されていくものです。
むしろアウターマッスルを鍛えることより、
体幹(インナーマッスル)を鍛えるメニューの方が、
おすすめできます。
もちろん毎日腹筋を30回やるとか、
腕立て伏せを20回やる…この程度でしたら、
成長期の身体に悪いことは何もありませんから、
子どもが自主的にやるなら良いことだと思います。
室内練習で一番におすすめしたいのは、
「俊敏性のアップ」です。
俊敏性アップのためにはゲーム感覚で
俊敏性アップと言っても子どもたちに、
反復横跳びを徹底してやらせるなんて愚の骨頂です。
ここのポイントは、
「子どもたちが楽しみながら出来る練習」です。
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【ボール渡しゲーム】
5人一組程度のチームを作ります。
約15~20M間隔でゴール地点にコーチが立ちます。
トップの選手はボールを持って合図とともに、
コーチに向かってスタートを切ります。
コーチの手にボールを渡したらクイックターンして戻ります。
次の子どもに手でタッチしたら2番手がスタートを切ります。
その子供はコーチからボールを受け取ってターンです。
そして3番手にボールを渡します。
これで順位を競い合うゲームです。
【ゴーバックゲーム】
まず2人1組のペアを作り2Mの間隔を空け立ちます。
ランナーに出たことを想定して二人とも同じ方向を向いて、
走る構えをします。
コーチがリーリーと声を出し子どもは少しずつリードを取ります。
そしてコーチが「ゴー!」または「バック!」のどちらかを、
大声で合図します。
その瞬間、ゴーであってもバックであっても、
片方の子どもがもう一人を追いかけて背中タッチします。
タッチされた方が負けですが、
この時逃げる子どもは「まっすぐ15M程度先に立ったコーチ、
(子どもでもOK)の手に捕まる前にタッチすれば、
「逃げ切りセーフ(勝ち)」とします。
これはけっこう盛り上がりますよ。[/su_note]
少年野球の室内練習(雨天練習)おすすめPART2
課題の「テクニックレベルアップ」ですが、
これはいくつもあります。
[su_note note_color=”#d6fc75″]
・スライディング練習
体育館はよく滑りますからスライディングが出来ない、
低学年の子を集めてスライディングをマスターさせるには、
もってこいです。
・フライキャッチ練習
フライキャッチが苦手な子を集めます。
グラブ有り無しはその子のレベルで決めましょう。
テニスラケットでテニスボールを打ち上げ、
それをキャッチする練習ですが、
高さや角度は子どものレベルによって変えます。
・ショートバウンドキャッチ
いわゆるショーバンキャッチはとても大切な、
テクニックのひとつです。
3M程度の短い距離でコーチがグラブを構えた子どもの、
足元に緩くボールを投げショーバンキャッチを、
繰り返し練習する方法です。
・ランダウン(挟殺)プレイ練習
5人1組になり2人ペアを組みます。
ランナー役の子を挟み込んでアウトにする練習です。
ベースも置いて本番通りのランダウン(挟殺)プレイの
練習を行いましょう。
注意したいのは何度もボールの送球を繰り返させないで、
原則2回の送球でアウトにすること。
さらにランナーは「若い塁」に向かわせて、
アウトにすること をご指導ください。
そして「野球のスキルアップ」は当然ルールがらみの、
指導になります。
フォースプレイ・タッチプレイの違いなど、
しっかり教えてあげてください。[/su_note]
少年野球の室内練習でバッティングのおすすめ練習
室内でバットを振るのはとても危険ですから、
室内でのバッティング練習はくれぐれも気をつけてください。
[su_note note_color=”#fef8a6″]・シャトル打ち練習
ボールの代わりにバドミントンの羽(シャトル)で、
トスバッティングを行います。
シャトルのお尻を正確に打ち抜くとカン!と、
いい音がします。
タイミングをしっかり取らせて打ち込ませてください。
・バント練習
コーチがそこそこに速いボールを投げ込んでの、
バント練習です。
学年にもよりますが10球投げて5~8球のバント成功の、
合格ラインを決めてやると良いですよ。[/su_note]
プロ野球選手になるために小学生のうちにやっておくべきバッティング練習
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