野球少年にとって筋トレ以上に大事なトレーニングとは?

新年あけましておめでとうございます。
今年も「少年野球夢日誌」をよろしくお願いします。

このお正月休み中に、何通かの質問メールをいただきましたが、

「冬季練習の記事読みましたが、小学生が筋トレを、
あまりやらないほうがいいのでしょうか?」

と言う質問が相次ぎました。

何度も言いますが、

「体が出来上がっていない小学生の筋トレはむしろマイナスになりやすい」

と言うことです。

成長期に筋トレをやり過ぎると身長が伸びないと言う話も、
あながち都市伝説ではないんですね。

筋肉の急激な成長に、育つはずの骨格が付いていけなかったり、
逆に骨の成長を抑え込むこともあるそうです。

子どもの場合、筋肉はふだん生活習慣の中でも成長しますし、
筋量もアップするものです。

 

とは言え、うちのチームの子どもの中にもいますが、
腕立てが数回しかできない子や、腹筋がほとんどこなせない、

と言う子どももいることは確かです。

つまり「学年に応じた平均的な筋量もない場合」だけは、
多少の筋トレも必要になりますが、

その場合でもたとえば上腕筋を鍛えるための腕立て伏せでしたら、
「毎日10回3セット」程度で十分です。

ただしやったりやらなかったりはダメです。

筋肉の性質として、ルーチン化されない筋トレはすぐに筋肉量が減少し、
元に戻るからです。

「少ない回数でも毎日やること」

これを忘れないでください。

 

また、野球少年にとってもっと重要な「瞬発力」とお話しましたが、
これもまた筋肉としては「速筋」の強化が大切です。

これは反復横飛びなどの、素早く動く動作を繰り返すことで鍛えられます。

 

さらに突っ込んでお話すれば、

「野球少年はハードなアウターマッスル強化の筋トレよりも、
インナーマッスルを強化する、体幹力アップトレーニングによって、
しなやかな動きが生まれる」

と言うことも覚えておきましょう。

イチロー選手のあのしなやかなすべてのモーションは、
ストレッチを含めた体幹強化で生まれていることを、忘れないでください。

ご参考までに一部の体幹トレーニング動画を紹介します。

 

それでは今年も全国の野球少年と関係者の皆さまにとって、
幸多き野球シーズンとなりますように…

—————————————-

野球少年にとって本当に大事なバッティングモーションを解説した、
「9回限定:野球セミナーメール」ですが、

おかげ様で3000人の方に登録いただき、配信させていただきました。

間もなく配信終了の予定ですので、まだ読んでないようでしたら、

ぜひ今のうちに読んでいただいて、
春季大会までに正しいバッティングモーションを野球少年にご指導ください。

「伊能 優介ベースボールセミナー:
野球少年バッティング力アップ☆9つの秘策☆」

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少年野球の指導方法や練習方法は、たとえば高校野球などに比べたら
とてもやさしいように思われがちですが…じつは大変難しいものです。

なぜなら少年野球の子どもたちは、文字通り

「真っ白なキャンバス」 だからです。


中学野球以上の、野球経験のある野球少年ならまだしも
小学生である彼らは、野球については見事に何も知らないのです。

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たとえば… バッティングの、バの字も知らない少年に、

どうすればバッティングについて、正しい指導ができるのか?

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私が初めて、少年野球チームのコーチとして、
少年野球に たずさわった時 「たかが子どもの野球」と、

とんでもない思い違い…
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それから、私の少年野球指導者の修行の道が始まりました。



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