守備の時にボールとケンカをするな!ってどういうことでしょう?

少年野球ブログのオーナー新年おめでとうございます。

今年のシーズンから、
総監督に就任することになりました伊能です。

そして、

「少年野球日誌」も7年目に突入です。
今年もぜひご愛読の程をお願いいたします。

野球少年が監督に言われたあるひと言

新年最初の記事は何をテーマにしようかと思っていたところ、
1月3日にYさんと言う方から、以下のようなご質問がありました。

「明けましておめでとうございます。
いつもブログ参考にさせていただいています。

毎記事タメになることばかりで、
記事の更新が待ち遠しいです。

ところでお正月お休みのところ恐縮ですが、
ここ数日気になったことがありましたので、
質問させてください。

息子(5年生)が少年野球団に入っていますが、
私は仕事の関係でお手伝いは出来ていません。

先日その息子が私にこんな事を聞いてきました。
「守備の時に監督にボールとケンカするな!
って言われたんだけど、

ボールとケンカするってどういうこと?
監督に聞いたら自分で考えろって言うんだ」

いかがでしょうか?
私は野球経験がないので息子の質問に、
答えられずにいます。

伊能さんならきっとおわかりかと思い、
メールさせていただきました。

ぜひ明快な回答をいただければと思います。
よろしくお願いします。

では今年もすばらしい少年野球ブログを、
応援させていただきます。  」

ボールとケンカするとは?

ご質問にあった、
「守備の際にボールとケンカするな」

についての真意ですが、
私の思うところは一つしかありません。

たとえばゴロの打球を捕球する際ですが、
グラブにボールをおさめる刹那、

「グラブを軽く自分の体方向に引く動作」
が必要になります。

その動作を必要とする一番の理由は、

「打球の勢いを殺すことで捕球したボールを、
弾かせない(グラブからこぼさない)ため」

次に、

「引き動作をすることで素早く送球体勢に入れる」

ことです。

これは強い打球であればあるほど、必要な動作です。

    少年野球のゴロ捕球練習

たとえば打球の勢いを100とするなら、
捕球する際にボールの勢いを殺さなければ、

100の力をグラブがモロに受けることになります。
これをグラブを軽く引くことで、
90にも80にもすることができます。

実際どれくらいグラブを引くか、となりますと、
打球の強さやグラブの捕球位置にもよりますが、
20~30センチ程度でしょうか・・

ゴロ捕球引き動作のまとめ

・ボールから眼を切らさずに捕球位置にグラブを差し出す。

・投球腕の掌をキャッチしたボールに被せつつ、

・スッとグラブを自分の体に引寄せ、

・さらにその動作中にボールをしっかり握り投球に備える・・

打球の勢いをこういった動作で減少させることで、
エラーする確率がグンと落ちますし、

また硬球の場合ですと手の平に受ける衝撃を、
和らげることもできます。

引き動作の解説はありませんが、
参考動画を見つけましたのでご覧ください。

「ボールとケンカするとはこの動作を行わないこと、
つまり打球に対してグラブを当てるのみで捕球すること」

だと私は解釈しましたが、
これでまず間違っていないと私は思いましたので、
Yさんにその旨をご返信させていただきました。

すると翌日Yさんからご返信がありました。
メール内容を抜粋しますと、

「まさにそう思いました。
昨年練習風景や試合をビデオに撮っているのですが、

サードの守備についてノックを受ける
息子のボール捕球は確かに引き動作は全くなく
数回に一度はボールを前や横に弾いていました。

伊能さんにお聞きして大正解でした。
本当にありがとうございました。

しかし監督の言う自分で考えろ、
これは私は小学生にはどうかと思いました。  」

こういうケースは言ってやり見せてやること

確かに私もこういったテクニック指導は、
小学生に対して「自分で考えなさい」

これはちょっと無理があると思いますね。
もちろんケースバイケースですが、

グラブの引き動作もすぐに覚えられるものでは、
ありません。

自分で考えろと突き放すのではなく、
こういったケースでは繰り返し言って聞かせ、

コーチ自らグラブの使い方を実際に見せてあげて、
「捕球の際の引き動作」を教えることで、

そのテクニックをモノにさせることが、
守備力アップの近道ではないでしょうか?

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