以前の記事、

「野球少年たちの投球数チェックしていますか?」

 

こちらの記事で ピッチャーも含めた、 球数制限と、

投球終了後の、 ケア法をお話しましたが、

Y田さんと言う読者さんより以下のケア法を、

お知らせいただきました。

 

私の記事では、

「軽いキャッチボールでダウンを行ったあと、

球数が多かった、と思われる子どもには各コーチたちが、

投球腕手首を掴み、真上に上げて手の平を左右に30秒ほど

ブラブラと振らせます。

 

これは下がったままの血流を元に戻しつつ、疲労性乳酸を

拡散消滅させるためです。

(それでも完全には、消えません)

コツは子どもの腕は完全脱力させた状態で、

リラックスさせながら、行うことです 」

と、ご紹介しましたが、Y田さんによると、

 

「子どもたち全員を仰向けに寝かせ、膝を立てた状態で、

両手(両腕)を、垂直にまっすぐ上げさせます。

 

この時手首だけは力を抜かせますので、

手の平が地面を向くようにします。

この状態で伊能さんが紹介されていたように、

手の平を左右に10秒くらい振らせます。

 

これを3セット繰り返させて、投球後の疲労を取るために

血流下げをさせます。

大人がやって上げてもいいのですが、なにせうちのチームは

コーチの数が少ないので、昔健康番組でやっていた

この方法を取り入れています。  ~後略~    」

 

これは良いことを聞きましたので、うちのチームでも、

さっそく取り入れるようにしました。

(ピッチャーだけは、 コーチがやって上げますが)

以上ご参考までに。

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少年野球の指導法や、バッティングなどの教え方と、
練習法がわかるブログ…「伊能優介の、少年野球日誌」

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