打席に向かう野球少年に効果的なアドバイスをするには?

梅雨入りしましたが野球シーズンたけなわですね!
プロ野球も交流戦真っ盛りで目が離せません。

ところで、
少年野球ブログ更新が1ヵ月空いてしまいましたが、

じつはこの1ヶ月間に行われた公式戦及び練習試合で、
「ある検証」を行っていました。

その検証とは…

「野球少年は何球目のストライクボールを、
ヒットする確率が高いか?」

2ストライク目のボールをヒットする確率はなんと50%!

検証とは大げさな言い回しになりますが、
単純にうちのチームの選手たちが、

ヒットを打つことができたのは何球目のストライクが、
多かったかと言うことです。

なぜそんな検証を試みたかと言えば、
プロ野球開幕直後の某評論家のある話でした。

「選手によってですが、ファーストストライクを、
ヒットすることがうまい選手ってあまりいないんですね。

どちらかと言えばツーストライク目が狙い目って、
選手が多いようですよ。

中には追い込まれてからのヒットを打つのが上手い、
って選手もいますが…」

つまり、
「ファーストストライク目・ツーストライク目・スリーストライク目」

と見た場合、
何球目のストライクを打ちに行けばヒットが生まれやすいか、
ってことです。

(もちろんボール球に手を出すケースもありますから、
一概には言い切れませんが…)

少年野球のバッティング指導と練習とは

うちのチームはこの1ヵ月ちょっとの間に、
公式戦4試合と練習試合2試合行ってきました。

その結果、
「ファーストストライクをヒットにしたのは約30%
ツーストライク目が50%、追い込まれてからが20%」

と言うオモシロい数字が表れました。

俄然興味が湧いた私は昨年のスコアブックを引っ張り出して、
20試合ほど同じようにチェックしてみたところ、
ほぼ同じような確率であることが判明しました。

特にその傾向は第1打席で如実に表れるように感じますね。
(こちらはデータを取っていませんが)

好球必打とは言いますが…

もちろんプロ野球選手とは、ピッチャーとの駆け引きや、
球種の多さもあるので一概に比較はできませんが、
これって意外に面白い結果だと思っています。

つまり野球少年たちは初球のストライクは見ていく傾向にある、
と言うことですね。

これはもちろん少年野球に限らずたとえプロ野球であっても、
その日の試合でバッターボックスに立ってみて、

その日の相手ピッチャーの球速や球質などを、
じっくり見抜きたいからにほかなりません。

それを小学生と言えど彼らも無意識に判別している、
と感じるのです。

じっくりボールを見ることと積極的なバッティングは紙一重

もちろん日頃の指導においても、
「相手ピッチャーの球速や内や外に投げてくるボールコース、
(つまり球筋)をしっかり頭に焼き付けること。

そのためには1打席目の初球から手を出したりしないで、
じっくりボールを見ること」

と教えています。

バッティング教材で少年野球がうまくなる

そしてそして、
さらに面白い結果も見ることができました。

「2球目ストライクを見逃した野球少年は、
半分以上の確率で三振または凡打する」

と言うことですね。

これが何を物語っているかと言えば、
野球少年の場合は特に、

「追い込まれるとメンタル的に不利になる」
と言うことでしょうか?

うちでもそんな時の指導法として、
「追い込まれた場合にはバットを半グリップ短く持って、
ストライクゾーンを広く意識してコンパクトに当てに行こう」

と教えてはいます。

小学生レベルでは、
「くさいコースはファールでカット」と言った、

器用なテクニックは持ち合わせてはいませんので、
多少くさいコースは思い切って振りに行くしかありません。

また先ほど話したように、
「第1打席ではじっくりボールを見て、
球速や球筋に慣れることが大事だよ」

とアドバイスしますが、

2打席目以降は、
「初球から狙ったボールを積極的に打って行こう」

とアドバイスします。

こういったデータが参考になるかどうかは、
甚だ疑問ではありますが、

一つの参考として、

「追い込まれるまで積極的に打ちに行かず、
結果凡打や三振が多い野球少年」には、

「初球のストライクはじっくり見て、
2ストライク目を思いっきり振って行こう」

とアドバイスできるのではないでしょうか?

逆説的に行けば、

「早いうちから難しいコースに手を出して、
凡打する野球少年」には、

「1ストライク目は打ちに行かないで、
じっくりボールを見よう。
でも2ストライク目は思い切って振って行こうな」

こんなアドバイスが有効かも知れませんね。

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