バッティングが消極的な野球少年に教えたいこと!見逃し三振はやはりNG

シーズンオフ間近の11月は新人戦や近隣大会などが、
ラストスパートと言った感じで開催されています。

ところで今日の記事ですが「三振」をテーマに、
お伝えしたいと思います。

私のところに届く質問メールですが、
やはり圧倒的に多いのは「バッティング」に関することです。

バッティングに関する質問で多いのが以下。

「三振が多い。どう教えたらいいでしょうか?」

さらには、

「なかなか内野を抜けるあたりが出ない」
「ボテボテの内野ゴロが多い」

「強い打球が打てず外野までボールが飛ばない」
「速いボールについてけない」などなどです。

次いで「投げ方」「守備」に関することで、
それ以外ですとやはり「パワハラ指導問題」が多いですね。

指導問題に関する警鐘はここ数回記事にしていますので、
今日は「バッティングの三振」をテーマにお伝えします。

少年野球の良い三振と悪い三振とは?

ご存知のように「三振」には2パターンあります。
「空振り三振」「見逃し三振」ですね。

よく言われるように「空振り三振」はOKで、
「見逃し三振」はNGという考え方は基本的に私も賛成です。

野球少年は空振り三振はOK

「空振り三振」は相手ピッチャーと勝負した結果ですが、
「見逃し三振」は勝負を避けて負けたことになります。

ここで誤解して欲しくないのは「見逃し三振」は、
野球少年が「ボール」と判断して(自信をもって)

見逃したのであれば・・・これは仕方がないのでは?
と言う考え方ですね。

確かにこれはピッチャーの配球レベルが上がり変化球もOKの、
中学野球以上のピッチャーと対戦した場合ならありです。

しかし小学生野球は変化球ナシであり配球もそれほど、
複雑に組み立てられているわけでもありません。

ですから野球少年への指導としては、

「2ストライク後の次球は自分のストライクゾーンを、
広めに取り多少クサい球は打ちに行くこと」

が大原則になります。

もちろんとんでもないクソボールを振っての三振は、
改めて野球少年に「その子のストライクゾーン」はどこか?
これを教えてあげる必要はありますが…

選手の選球眼によってストライクボールを見極める、
これは当然少年野球でも不可欠なことですが、

「2ストライク後はバットをやや短く持って、
多少クサいコースの球は思いっきりスイングすること」

これが小学生の野球少年たちに教えるべき、
「バッティングの考え方の基本」
だと私は思います。

その論理で行けば、
「野球少年が自信をもって見逃す」はずがありません。

微妙なコースならいざ知らず完全にボールと判断した、
そのコースがストライク判定はあり得ない話です。

つまり教えたはずの、
「クサいコースに手を出さなかった(出せなかった)」
ことになるわけですね。

バットを振ってこそのバッティングが少年野球の原点

昔からよく言われますが、

「バットは振らなければ、何も始まらないし何も起きない」

と言うことです。

スイングした結果ヒットが生まれるかも知れません。
ファールになって勝負は続き出塁する可能性も残ります。

仮に凡打であっても相手野手がエラーすることもあり、
あるいは思いっきりスイングした結果キャッチャーが後逸し、
ケースによってですが「振り逃げ」だってあり得ます。

「見逃し三振」はこういったすべてのことが、
起きる可能性がゼロなんですね。

バッティング消極的ではNG

しかし「見逃し三振」で考えられることとして、
意図的に見送る以外にタイミングが合わずスイング始動できない、

と言うことも少なからずあります。

そのタイミングが合わない原因としては、
タイミングを合わせる「シンクロ打法」であれば、
あまり考えられませんが

ピッチャーが緩急をつけたボールを投げた場合ですと、
タイミングを狂わされて手が出ないこともあります。

ただその場合は指導者がベンチで確認できますので、
同じ「見逃し三振」でも話は違ってきます。

また過去の経験から私も感じ取ったことですが、
「見逃し三振」の多い野球少年はバッティングに自信がなく、
消極的な場合があります。

つまり相手ピッチャーとの勝負で、
「ヒットを打って出塁」を狙うのではなく、

「あわよくばフォアボール出塁」が頭を占めていて、
打席ではバットは振らずいわゆる「カカシ」になってしまう…

このケースはちょっとヤッカイですが個別での、
メンタル的な指導も必要になってきます。

「野球は楽しいものだけど勝ち負けがあるスポーツであること」
「それはチーム対チームでありピッチャー対バッターの勝負であること」

まずはこのスポーツ(野球)の概念を教える必要があります。

バッティングに消極的な野球少年に伝えたいこと

「楽しく野球をすることはもちろん大切だけど、
野球が勝負である以上勝ちたくないかい?

練習して野球が上手くなる目的は野球の勝負で勝つために、
がんばって練習するんじゃないか?

いつも勝てるとは限らないけどでもいつも負け続けるのは、
悔しくないかい?」

「スポーツは(野球)は上手いヘタの前に相手にも自分にも、
負けたくないと言う気持ちが強い子が勝つことができるものなんだ」

「プロ野球じゃないから勝つことがすべてじゃないよ。
楽しく野球をやってそして自分が全力を出し切って、

納得したプレーでそれで負けたのなら相手の選手の方が、
もっと負けたくないという気持ちが強くて、
そしてたくさん練習してきたと言うことなんだ」

「相手ピッチャーとの勝負はヒットを打てば勝ち。
進塁打や送りバントやスクイズ成功も勝ちの一つだね。

もちろんフォアボール出塁も勝ちになるけど、
一番最悪の負けは見逃し三振なんだよ」

・・・・・・

そうです。

めざすべきは楽しい野球と勝つためにがんばれる心です。
私個人の考えですが「見逃し三振」だけはいただけません。

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